JR東日本E257系(2000番台)は元々中央本線の特急「あずさ」・「かいじ」用にデビューした車両です。「あずさ」・「かいじ」のE353系への置き換えに伴い東海道本線の特急「踊り子」および特急「湘南」への転用が決まり、185系を置き換えるべく平坦路線用に走行機器類等の改造及び内装整備・外装塗色の変更が行われました。
実車の伊豆急下田方面行きの9両編成は2000番台。4号車のグリーン車は元サロハE257で半室がグリーン車と普通車の合造車となっていましたが、窓割りはそのままにグリーン車サロE257となりました。一方修善寺方面行きの5両編成は房総方面で活躍したE257系500番台からの転用改造で編成の組み替えも無く2500番台となっています。
当鉄道では2000番台のみの入線となっています。
コメント